突然ですが、あなたが好きなセックスの体位はなんですか?
騎乗位?正常位?バック?
ちなみに私は対面座位が大好きです(笑)
好みの体位は人によって様々だとは思いますが、男性も気持ち良くて女性も気持ちいい体位があったらいいな〜と考えたことはありませんか?
「そんな夢のような体位があったら教えて欲しい!」
実を言うと、そんな夢のような体位は…
あります(笑)
その体位と言うのが、「寝バック」です。
今回はこの寝バックのメリットや正しいやり方などをご紹介していきます。
このページを見る頃にはきっとあなたは寝バックしたくてたまらなくなるでしょう(笑)
この記事は6分で読めます!
男女ともに気持ちよくなれる寝バックを紹介
寝バックで突いてる時に下からズチュ、ズチュって音がするのめちゃくちゃエロい。堪らん。
とろっとろの中の感触とその音を愉しんでるのに「ああううう…」って呻いてて五月蝿いから手で口塞ぐし、クリトリスも同時に責めてもっと苦しくさせたくなる。いいこだから愛液どんどん溢れてくるね。好き。
— Ω (@sup_umum_nmnm) April 4, 2020
寝バックとはなんぞや??
大体イメージがつくとは思いますが、寝バックとはうつ伏せになった女性の上から、男性が馬乗りになって挿入する体位のことを指します。
あの有名な48手では“敷き小股(しきこまた)”と呼ばれています。
女性の後ろから責めることができるので、首筋や背中、うなじやおっぱいなどの広範囲を同時に責めることが可能です。
さらに、女性の柔らかいお尻にお腹やペニスの付け根が当たる感触は、お尻フェチならずとも病みつきになること間違いなし!
脚を閉じる分膣の締りが良くなるため、男性はさらに気持ち良くなるのはもちろんのこと、感じている顔を男性に見られるのが恥ずかしいというシャイな女性にも人気な体位です。
寝バックは男女共に気持ちよくなれる体位
後ほどまた詳しく解説しますが、寝バックは男女共に気持ち良くなれる体位として今女性を中心に人気がある体位です。
特に女性の場合は膣イキ(中イキ)しやすく、おまけにポルチオ開発にも最適な体位なので、ほかの体位よりも断然快感度が違うのだとか。
しかも密着度が高いので、女性が理想とする「愛のあるセックス」が出来ているという満足感が得られるのも寝バックが推される大きな要因の1つだと思われます。
男性の場合は女性がうつ伏せの状態で足やお尻を締めやすい体位のため、ペニスへの締め付けが強くなって男性も気持ち良さは倍増。また膣壁と小陰唇がペニスにまとわりつくため、他の体位では味わえない快感があります。
寝バックがおすすめな5つの理由
「後ろでのセックスで一番負担が少ないのは寝バック、だから初めてのカップルは寝バックをおすすめする」という情報は絶対にどこかで活かすべきだとずっと思ってるし、寝バックとかいう幸福度激高体位が初めてってもうそれ推しカプにやらせるしかねぇだろ絶対
— 腐向けのまゆたま (@mytm_bl_r18) February 26, 2020
ここでは寝バックをおすすめする理由を詳しく解説していきます。
寝バックは他の体位と比べてメリットが多い素敵な体位なので、是非覚えておいて下さいね。
①相手との密着度が高い
寝ている状態で後ろから抱きついて腰を振るという形になるので、他の体位よりも密着度は当然のごとく高いです。
そのため女性の色んな部分を愛撫できるのが寝バックの魅力の1つ。
後ろからおっぱいを揉みながら、耳や首筋を舐めて後ろから突くという合わせ技やバリエーションも多数あります。
もちろん男性はそれでも興奮しますし、女性は感じるポイントが多くなるので、さらに気持ち良くなれます。
もうひとつ付け加えるなら、密着することによって生まれる幸福感ですね。
お互い愛し合っていると再認識できるのも寝バックのメリットだと言えます。
②女性が中イキしやすい
普通のバックよりも寝バックの方が女性は遥かに気持ちいいというデータが出ています。
実際に正常位やバックではイケなかったけど寝バックならイケたという女性も多く、その気持ち良さから病みつきになる女性も多いのだとか。
なぜそんなにも寝バックは女性にとって気持ちいいのか?
女性の場合、足をピンと伸ばした状態でクリトリスなどを刺激するオナニーに慣れていると、正常位や騎乗位ではイキにくくなります。結構オーソドックスなオナニーなので、この足ピンオナニーに慣れている人がほとんどらしいです。
それ故にバックや正常位ではイキにくい女性が多いんですね。
その点、寝バックであればオナニー時と同様に下半身全体に力を入れることができるので、女性がイキやすいと言われています。
もうひとつの理由として、Gスポットの刺激が他の体位よりも感じやすいということが挙げられます。
Gスポットとは膣内にある性感帯のことで、膣内に指を第二関節まで入れ指腹を恥骨に押し付けたときに当たる部分です。
このGスポットを刺激することで、膣イキが可能になります。
本来女性は自ら腰を動かしてGスポットにペニスを当てるということができるそうですが、正常位やバックといった体位では女性はなかなか腰を動かしづらく、気持ち良くなりにくいんだとか。
それに対して寝バックは女性が腰を動かしやすく、気持ちのいいポイントを自分で探ることができるため「あとちょっとでイケる」というフィニッシュに持っていくのにも最適です。
男性からしてみても、自分で腰振ってイッてくれたらかなり楽ですし、ありがたいですよね(笑)
③女性のポルチオを開発できる
まずポルチオって何かわからないという方にポルチオについて簡単にご説明すると、ポルチオは膣内にある小さな突起物で性感帯です。
女性自身もこのポルチオがどこにあるかわからないので、自ら探ってポルチオを見つけ出すしかありません。
これが、ポルチオ開発です。
寝バック状態で挿入するとポルチオのあたりに亀頭が当たるため、中イキやポルチオ開発に最適です。
挿入した状態で「気持ちいいとこ探してみて」と言ってあげて、女性に主体的に快感を得られるようにしてあげるとこれからもっとセックスが楽しくて気持ちいいものになりますよ。
④男性も気持ちいい
寝バックはバックのように四つん這いにならないので、基本的に女性がうつ伏せの状態で足やお尻を締めやすく、そうなれば膣はペニスへの締め付けが強くなって男性も気持ちよくなります。
また亀頭部分が膣内のざらざらした天井に当たるのも寝バック独自の快感の1つです。
⑤男性の早漏防止にもなる
寝バックが早漏予防になる…??
どゆこと…?(笑)
って思ったそこのあなた!
私も初めて聞いたときは全く同じリアクションしてました(笑)
どういう理由で寝バックが早漏防止にもなるのかと言うと、寝バックは正常位よりも浅めの挿入なため、膣内の締め付けも適度なんです。
なので、正常位やバックで射精したくなったら、すかさず寝バックに変えて気分をリセットすることが可能です。
さらに他の体位よりも動きを止めることが簡単なので、早漏の方にも射精のコントロールがしやすくなります。
これらの理由から寝バックはすぐにイってしまう早漏の男性にぴったりな体位とも言えます。
男女がイキやすい寝バックのやり方
寝バックのやり方は以下の通り。
- うつ伏せになった女性に、足を30~45度程度開いてもらう
- 男性は女性のお尻から太ももの横あたりに膝をついてまたがる
- 挿入する
- 男性は両足で女性の太ももをはさみこむ
挿入したら最初はゆっくりと徐々にピストンを開始します。膣奥に向かってペニスの先端を押し付けたり腰をグリグリ回したりして、最適な角度を見つけることから始めましょう。
慣れてきたらポルチオ開発などを行なっていくと楽しいですよ♪
女性がイキやすくなる方法
女性が寝バックでイキやすくなる方法は2つ。
1つ目はGスポット付近を亀頭で突くこと。
イメージとしては男性が腰を振る時に膣の上辺り(お腹付近)に向かって突く感覚ですね。
そうすることで女性はGスポットが刺激され、中イキしやすくなります。
もう1つは女性が腰を持ち上げるバックです。
この体位の利点は”とにかく奥まで挿入できる”こと。子宮口をついてほしい女性に最適の体位です。
深く突くことで、感じる女性もいますが、やりすぎると痛がる女性もいるのでご注意を。
男性がイキやすくなる方法
元々寝バックは男性もイキやすくなる体位なので、普通に寝バックで挿入するだけでも射精感は他の体位よりもすぐにやってきます。
さらにイキやすさを求めるのであれば、女性に脚を出来るだけ閉じてもらってアソコの締まりを極限までキツくします。
お尻を手で内側に押さえつけるとさらに締まりが良くなります。
こうすることでかなりすぐにイけるようになりますよ♪
寝バックのまとめ
ここまで寝バックについてのメリット、やり方などについて解説してきましたが、いかがでしたか?
もう寝バックがしたくてたまらなくなっているのでは?(笑)
実際に私自身の経験から言わせていただくと、寝バックはかなり気持ち良いです。
元々遅漏気味の私ですら、かなりペニスが締め付けられるので、あっさりイッてしまう時も多々あります。
直接的な快感はもちろんのこと、寝バックは本当に女性が気持ちよさそうな声を出し、エッチな表情を見せてくれるので、それも相まって私の興奮度が増して早くイッちゃうのではないかと思います。
もう1つ言えば、セックスに対して特に関心を持たなかった元カノが寝バックをセックスに取り入れることで、セックスに対して前向きになってくれました。
理由を聞くと、「シンプルに気持ちいいから」だそうです(笑)
最近彼女や奥さんとのセックスが燃えないと感じ、セックスレスが続いているのなら、是非一度寝バックを取り入れてみてくださいね◎ あ、対面座位もおすすめですよ。