コラム

イラマチオとはどんなプレイ?やり方やコツ・注意点を知っておこう!

世の中には様々なセックスプレイがありますが、中でもSMに分類されるアブノーマルなプレイの一つとして知られる「イラマチオ」は、興味はあっても体験したことは無いという方が多いのではないでしょうか?

また、一見すると「フェラチオ」にも似ており、具体的にどう違うかをご存じない方もいるかと思います。

そこで、当記事ではイラマチオというプレイについて詳しく解説していきたいと思います。
イラマチオに興味のある方は是非参考にしてみてください!

この記事を読んでわかること
  • イラマチオが好きな男性の意見
  • イラマチオのやり方やコツ
  • イラマチオの注意点
  • シングルマザーとイラマチオをした体験談

イラマチオはSMプレイの一種

恐らく、多くの方がイラマチオというプレイをフェラチオと混同ないし同一視しているかと思います。
その認識は半分正解で、半分間違いです。

フェラチオは「女性が主体となって、男性のペニスを口に咥えて刺激する」プレイであるのに対し、イラマチオは「男性が主体となって、女性の口の中にペニスを押し込み、ピストン運動する」プレイとなります。

どちらも女性の口を性器に見立てたプレイであることは同じですが、前者は女性が責めで男性が受けのプレイ、後者は男性が責めで女性が受けのプレイという根本的な違いがあるのです。

また、イラマチオでは喉の奥深くまでペニスを差し込むこともあり、当然女性は苦しくてえづくこともありますが、フェラチオではそういった要素は基本的にありません。
そのため、イラマチオはSMプレイの一種として扱われます。

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「イマラチオ」ではない

一見すると気づきにくいですが、ネットではイラマチオを「イマラチオ」と誤記しているケースが多く見られます。

恐らく類似のプレイである「フェラチオ」の「ラチオ」の部分に引っ張られて、「イマラチオ」という風に覚えて(認識して)しまったものと思われますが、正式名称は「イラマチオ」です。
英語表記だと「Irrumatio」なので、これを「イマラチオ」と表記するのは不自然ですよね。

割と多くの人が誤解している呼び方ですが、間違って読んでいる人にわざわざそれを指摘するのは野暮ですので控えた方がいいでしょう。(要は伝わればいいのです)

当記事では正式な表記である「イラマチオ」で統一させていただきます。

イラマチオが好きな男性の意見

イラマチオは男性主体のSMプレイの一種で、全体的に見ればマイナーなものの一部の男性には根強い人気を誇るプレイとなっています。

同じ口内挿入プレイでもフェラチオと違い完全に男性側が優位に立つプレイとなるため、
「支配している(服従させている)感がすごい」
「女性を屈服させる感覚が病みつきになる」
「苦しそうな女性の顔を見てS心がくすぐられる」
「相手(女性)の所有権を手に入れた、という気分になれる」
といった意見も多く見られます。

いわゆる肉食系と呼ばれる男性にとってイラマチオは非常に刺激的で優越感に浸れるプレイといえるでしょう。

また、喉の奥深くまでペニスを差し込むことでフェラチオよりも強烈な刺激を味わうことができ、その刺激そのものが好きだという男性も多いです。

イラマチオ好きな女性は少数

このようにイラマチオは男性にとっては支配感、征服感などサディスティックな欲求を満たしてくれるプレイになりますが、反対に女性にとってのイラマチオとはどんなものなのでしょうか?

結論から言いますと、イラマチオが好きだという女性は少数派です。

根本的にマゾヒストな女性であれば、男性に無理やりペニスを口にねじ込まれ息が苦しくなる……という感覚も快感に変わるのかも知れませんが、そういった嗜好を持つ女性は決して多くないということです。

同じ男性主体の女性が受け身になるプレイでも、例えばクンニリングス(女性の膣を舌や唇などで舐めて刺激すること)であれば、女性側も十分な快感を得ることができます。
指入れやペニスとは違った気持ちよさが感じられるということで、クンニが好きな女性は意外と多いものです。

しかしイラマチオは前述の通りSMプレイの一環であり、基本的に女性側に快感は無く苦しさの方が強いプレイになります。
これでは賛否両論、むしろ否の意見のほうが多くなるのも無理はないですね。

とはいえイラマチオが好きだという女性も少数ながら存在するわけで……。
「男性に屈服させられる感覚がたまらない」
「強引に犯されている(レイプされている)ような非日常感がゾクゾクする」
「口の奥までスッポリとペニスが埋まる瞬間は、逆にこっちが支配している気分になれる」
といった意見も見られます。

アブノーマルなプレイだけに、ハマる人にはとことんハマるのがイラマチオというプレイなのです。

イラマチオのやり方やコツ

それでは、次にイラマチオのやり方やコツについてご紹介していきたいと思います。
こちらを参考に、最高に気持ちのいいイラマチオを体験してみてください。

イアラマチオのやり方
  • 女性の頭を両手で掴んで揺さぶる
  • 亀頭を喉の奥に擦り付ける
  • 相手の女性を拘束する

女性の頭を両手で掴んで揺さぶる

イラマチオをする際は、ペニスを口の中に挿入しながら女性の頭を両手で掴んで、前後に動かすという方法があります。
こうすることでピストン運動の動きが安定しますし、より支配的な構図になって刺激的なプレイへと昇華するでしょう。
Mの女性にとっても頭を掴まれることは強い屈服感になりますし、イラマチオというSMプレイの本領発揮といったところでしょうか。

ただし、頭を掴む際に髪の毛を巻き込んで痛い思いをさせないように気をつけましょう。
イラマチオの苦しさは耐えられても痛みは耐えられないという女性も少なくありません。
いくらSMプレイといえど、最低限の配慮は忘れないでくださいね。

亀頭を喉の奥に擦り付ける

こちらもイラマチオにおける基本的なテクニックです。

女性の口の奥深くまで、限界近くまでペニスを挿し込んで腰を軽く左右に振って圧迫するイメージです。
つまり、「のどちんこ」を「ちんこ」で攻めるわけです。ダジャレではありません。

当然、相手の女性は満足に呼吸ができなくなるので、苦しさのあまりえづいたり涙目になったりするでしょう。
その姿を快感に変えるのがイラマチオの醍醐味なのです。

とはいえ、相手の呼吸を塞ぐ行為ですから、一歩間違えれば事故にもつながりかねません。
また、限界を迎えると相手の女性が嘔吐してしまうケースもあります。
嘔吐も含めてアブノーマルなプレイを楽しめる方ならいいですが……恐らくそれも含めてイラマチオの楽しみだと考える方は少ないでしょう。

ついついヒートアップしがちなSMプレイですが、冷静さは失わずに相手の様子を伺いながら加減することを忘れないでくださいね。

相手の女性を拘束する

限りなく残虐性を高めたイラマチオの手法として、相手を拘束する方法があります。
ロープやベルト等で女性の手足を縛り動けなくして、満を持して口の中にペニスをねじり込む。
相手の女性は当然一切の抵抗ができない、究極のサディズムがここに完成です。

ただ、この特殊性ゆえに理解を得られる女性にはなかなか出会えないかと思います。
イラマチオだけならまだしも拘束されるのは嫌だと考える女性は少ないでしょう。

しかし、もし拘束イラマチオに理解のある女性に出会えたなら、男として一度は体験しておきたいプレイといえます。

イラマチオをする際の注意点

ここまで読んでいただければイラマチオの楽しみ方やコツなどが分かっていただけたかと思います。
AVの世界では比較的ポピュラーなプレイですが、実際にイラマチオを体験したことがある方は少ないと思いますので、是非参考にしていただければ幸いです。

ただし、イラマチオを行なう際には気をつけなければならないこともあります。

「イラマチオ」を知らない女性は多い

まず「そもそもイラマチオを知らない女性も多い」という点です。
イラマチオの理解を得る以前に、イラマチオがどういうプレイなのかということを、相手の女性に丁寧に説明してあげることが大事です。
説明不足なままイラマチオを決行してしまうと、そのプレイの性質上大事なパートナーの信頼を大きく損ねてしまう危険性があります。

決して無理強いしない

そして仮に相手の理解を得て了承してもらったとしても、最初はゆっくりと挿入するようにしましょう。
口の奥深くまでペニスをねじ込まれる感覚というのは、いざ味わってみないとピンとこないものです。
先ほど「頭を掴む」「拘束する」といったテクニックをご紹介しましたが、これはあくまで相手がイラマチオというプレイについて理解しているという前提のもの。

相手の様子を伺いながら、徐々に奥に挿入していく、徐々にピストン運動を強めていくといった感じで、女性が苦しくなりすぎないように注意しながら行ないましょう。

男性も女性にご奉仕する

そして最後に「ギブアンドテイク」の精神です。
イラマチオは言うまでもなく男性が一方的に快感を得るためのプレイであり、一歩間違えれば「独りよがりのセックス」になってしまいます。

イラマチオに移行するまでの流れでクンニや愛撫をしてあげるなど、きちんと相手の女性にも気持ちよくなってもらうことが大切です。

あるいは、シックスナインの体勢でイラマチオとクンニを同時進行するやり方もおすすめです。
SMプレイとはいえ、こういった気遣いをしっかり持っておくとパートナーとの信頼関係を壊す心配もなくなるでしょう。

シングルマザーとイラマチオした体験談

私が初めてイラマチオというプレイを体験したのは、とあるマッチングアプリでの出会いがきっかけでした。

2年ほど付き合っていた恋人と別れて1週間ほど経ったある日、せっかくフリーの身になったのだからセフレでも捕まえてアブノーマルなプレイも体験してみたい!と思い立って、友人に勧められたマッチングアプリに登録したのです。

そのアプリはいわゆる「婚活」などの真面目な出会いとはかけ離れた、どちらかというと「ヤリ目的」のユーザーが多いということで、ちょうど私の目的に合致していました。

しかしマッチングアプリを利用すること自体初めてだった私は、勝手も分からず手当り次第に「セフレになりませんか?」という旨のメールを送りまくりましたが、なかなか返事がもらえませんでした。

すると友人に「そんなやり方じゃ駄目だよ。掲示板とは使えば?」とアドバイスを受け、アプリ内の色々な掲示板を見て回ると、「イラマチオしたい方募集」というトピックを発見しました。(実際はもっと違う文言だったと思います)

興味本位で開いてみると、そのトピック主はなんと女性!
イラマチオが男性に人気のプレイだということは知っていましたが、まさか女性の方から求めてくるとは……。
このチャンスは逃がせまいと、早速そのトピック主の女性にコンタクトをとってみる。

「東京都〇〇に住んでいます!是非イラマチオがしたいです!」
「オッケー!じゃあ早速LINE交換します?」

確かこんな感じのやり取りだった覚えがあります。

自らイラマチオを募集してくるだけに、案の定ドMを自称するその女性。
年齢は当時33歳でシングルマザー、普段は事務の仕事をしているという。

私よりも7つも歳上でしたが、元々歳上が好きな私としては願ったり叶ったり。

そんなことを思いながらLINEでやり取りを続けていると、なんと女性から驚くべき提案が。
「うち(自宅)でヤリましょ♪」

まさかの女性宅へのお呼ばれ。
シングルマザーと言っていたけど、実は旦那がいて現場を押さえられて多額の慰謝料を請求されるのではないか?という不安が瞬時に頭をよぎりました。
(いわゆる美人局的な)

しかし、イラマチオを許してくれる女性なんて非常にレアだろうし、ここはリスクを犯してでもチャンレジする価値はあると踏んだ私は、少し遅れ気味に「OK」と返事。

そして当日、女性宅にお邪魔することになった私。
時間はたしか午後2~3時頃、子どもは幼稚園かなんかに通っていて不在のようだ。

最初は愛撫したり体を舐めたりといった感じで、至って普通のセックスの進行だったが、開始20分ほどで彼女は「そろそろヤる?」と言って唇に指を当てて誘ってきた。

恥ずかしながらイラマチオは初めてだと伝えると、あれこれ手ほどきを受けながら女性の口の中にペニスを挿入。
すぐに要領を掴んだ私は、激しく腰を振りながらイラマチオの快感を味わい尽くしました。

フェラチオとも違うペニス全体を絞られるような刺激、そして人妻(シングルだが)を白昼堂々と犯しているそのシチュエーションに今まで味わったことのない興奮を覚えた私は、あっという間にフィニッシュしてしまったのです。

私の精液で満たされた彼女の、恍惚とした表情は今でも鮮明に思い出せます。

ちなみに、何故彼女がホテルではなく自宅を選んだかというと、「自宅の方がより犯されてる感じが出て興奮するの」とのことだったのです。

世の中には色んな性癖の女性がいるものだと改めて実感した一日でした。

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